2012年9月30日日曜日

やっぱ『声』だな・・・(学年別高学年)

かすみがうら市のあじさい館で、とりで倶楽部ドリーム、霞ヶ浦SSS、白山ジュニアSCの4チームで県大会出場をかけて戦いました。

結果は3勝したとりで倶楽部ドリームが県大会出場となりました。
向台小SSSは勝ち点6で惜しくもブロック第2位でした。
詳細は下記の通り。
 0●1 とりで倶楽部ドリーム
 2○1 霞ヶ浦SSS
 1○0 白山ジュニアSC

選手、コーチ、お父さん、お母さん・・・一丸となって試合に臨みました。

この日からおNewユニフォーム。

テントの設営も手慣れたものです。

一つ足りません。

足りないのはこの人の。
早く戻っておいで。

 良いのか悪いのかいつもの感じ。

KH:そこのカボチャ取って・・・・
KM:えっカボチャって・・・
KY:カボチャ美味しそう・・・・
なんて会話が・・・あるわけ無いか。

 コーチも練習して出場機会を狙います (^^ゞ

台風が近づいてきているので雲行きがあやしい。

気分をきりかえ再アップ。

この日の試合は終わってみれば最初の失点が全てだった気がします。色々なミスが重なりました。

ただ、ミスはつきものです。

パスミス、キックミス、トラップミス、連携ミス・・・などなど。
技術的なミスを少なくするには地道に練習をするしかありません。でも、すぐに技術を高めることは困難です。
しかし、技術をおぎなえる方法があります。

それが「声」です。

「声」は誰でも出せるはず。
なのにその「声」がでない。
でも、その「声」を出さなかったがために不本意な結果に終わったとしたら後悔しないと言えるだろうか。

あのシーンで「遅らせて」とか「(チェックに)行って」とか「OK」とか「キーパー」とか、そういう「声」があったら結果は違っていたかもしれない。終わった後に「たられば」の話をしても何の意味もないんだけど、そういう「声」を出さなかったことはベストを尽くしたと言えるだろうか。

攻撃にも同じ事が言えます。

ちなみに、キーパーが出ていく時は「キーパー」と叫びながらセービングに向います。この「キーパー」という発声には2つの意味があります。
一つ目は「キーパーが出ていくぞー」という意味、そしてもう一つは「ゴールを空けるから、誰かフォローに入ってくれ」 という意味がある。

キーパーが出ていったけどキャッチ出来ずにシュートを打たれ、間一髪ディフェンダーがクリアしたなんてシーンはテレビでよく見ることができるけど、あれはまさに「キーパーがゴールを空けるから、誰かフォローに入ってくれ」がうまくいった場面です。
ただ、「キーパー」と言って出ていったからには、キーパーは必ずボールに触らなければなりません。

さて、 5年生の本命の「中村杯」までに、後悔しない戦い方ができるようになるのか。
声を出すか出さないかは・・・あなた次第です (  ̄皿 ̄)σ



2012年9月29日土曜日

【番外編】2012 運動会

番外編 其の2です。

戦いはすでにはじまっていました。
只今、AM6:30・・・
兵どもが夢の跡です (^_^;)

今日は審判服ではないようです。








ここからはデモンストレーション。
 元気にブラジル体操で入場です。
練習通り、声もバッチリ。

 最初は1対1からのシュート。いきなり順番がはちゃめちゃです。

次は浮き球をシュート。

最後は3枚の壁越しのフリーキック。
まーまー枠には飛んでました・・・。
が、ナイスキーパーなんですがデモなので入ったところを見せたかった・・・

ありがとうございました。

 カレーなマルセイユルーレット。

そして、リフティングしながら退場。

デモを見てサッカーをやってみたいと思う子供がすこしでも多くいればと願います。


2012年9月22日土曜日

ほぼ運動会エキシビジョン練習

運動会のエキシビジョンで何をやるかを考えます。

と、その前に、5年生から県南トレセンに2名選抜されました。
パチパチ ・:*:・(*´∀`*)・:*:・

高いレベルの中でさらに技術を高めてください。
そして、チームにも還元してね。

コーチ「入場はブラジル体操だぞ」
選手「え~ (゚∀゚)」の図

 入場はこんな感じです。
いつもと違い声が出ています。
サッカーの練習ではなく、運動会の練習だから声が出ているというウワサが・・・
(ノ`Д´)ノ彡┻━┻
サッカーのときも元気にね。

通常の練習もします。
狭い中での鳥かごは、鬼がすぐにチェックに行けます。
そういう状況でボールを持つと・・・。

これは、パスパスからのシュート練習。
しっかりとパスしないと相手ディフェンダーにカットされてしまいます。
今回の相手ディフェンダーは赤くて三角なやつなので助かりました (^_^;)
また、パスの出し先は足元だと味方のスピードが遅くなってしまいます。

 リハビリーズ (^^ゞ

柏レイソル vs 大宮アルディージャ
いえいえ、トレセンでもやってる練習のようです。

エキシビジョンの退場の練習ですが、わちゃわちゃしています。
不採用になりました ('_')

こちらは採用 (;´∀`)

運動会エキシビジョンの内容は乞うご期待!!
応援よろしくお願いします m(_ _)m

2012年9月17日月曜日

2012/09/17 団練習

 前日の練習試合での課題をふまえ練習を行います・・・が、4年生から学年別低学年をにらんだ練習試合の申し入れがあったので、後半は4年生と練習試合を行いました。

 まずは練習。

 両サイドからドリブルをして・・・

真ん中でぶつからずに反対側へ行けたかな?
この練習は言葉で説明するのは難しいですが、3人一組のうちの1人がセンタリングをあげ、残り2人がニアとファーに走りこんでゴールを決める練習です。一番できていなかったのはファーへの入り方でした。膨らみながら少し遅れて入っていくんだよと説明してもなぜそうしなければならないのかが理解できていないようでした。

4年生コーチから練習試合の注意点。試合前の4年生にケガをさせるわけにはいきません。
なので、5年生はフィジカル厳禁です。それとドリブル突破などのいわゆる個人技も禁止です。下級生相手にフィジカルやスピードで勝っても何の自慢にもなりません。
それよりも相手に触られずにゴールにパスしてくるくらいの気持ちでやって欲しいところ。

またまたヨハン・クライフの名言ですが『プレッシングは優れた技術の前では無力だ』 っていうのがあります。これを体現しているのが、バルセロナやスペイン代表。
テクニックでかわすのはもちろんですが、代表的なプレスの回避方法は、三角形になっている味方にダイレクトのパスをパパパーンって回して一瞬にして安全地帯にボールを運んでしまいます。そして、そこからまたやり直す。
多分、1度や2度はテレビで見たことがあると思います。

そんな・・・、そんなことを試してみても良いのではないでしょうか。

円陣の掛け声も変わりました。
前のよりは良い感じがします。

フィジカル、スピードが行使された場面もありましたが、そこはすかさずチェック o(`ω´*)o 


さて、4年生に胸を貸すだけではなくて、得るものは有ったかな?
この日の一番のポイントは「声」でした。

フィジカルとスピードが使え無いということは、必然的に味方選手と連携してボールを運ばなければなりません。しかし、呼ばないのでつながらない場面が多々ありました。声が出ない理由は色々あると思います。
恥ずかしいのもあるでしょう。
遠慮もあるでしょう。
でも、失敗してもいいんじゃない。呼んで、ボールが来てトラップミスしてもいいじゃん。呼ばずに失敗しないよりは、チャレンジして失敗した方が全然いい。
そういう雰囲気を選手間で作れたら素晴らしいチームになると思います。
そんなチームにして欲しいと思います。
強くなるためのチャレンジなら失敗してもいいじゃん。

前にも書いたけど、強いチームは声が出ています。
ここで言っている声は、広い意味でのコーチングです。
「いるよ」「来てるよ」「戻して」「誰が空いてる」「フリーだよ」などなど・・・。
味方に自分の位置や周りの状況を教えてあげるだけでも言えることは沢山あります。

そういう声をだすことは、強くなるための『絶対条件』と言っても過言ではないでしょう。

2012年9月16日日曜日

女化グランド 練習試合

FCアミスター、高崎SSS、阿見FC、桜南ファイターズ(順不同)をお招きして練習試合を行いました。

最初はブラジル体操から・・・。
サッカーよりも上達スピードが遅い気がするのは気のせいだろうか・・・。


 試合前のウォーミングアップ。

これは試合と試合の間のお遊び。いらぬ体力を消耗しています。


冷却中 (*´∀`*)

 たぶん、遊びすぎて試合に影響してるって言われてますΣ(゚д゚lll)

この日は、前後半15分ずつを6試合やりました。
仮に全試合フル出場した場合、30分×6試合=180分
大人の試合が1試合90分だということを考えると、休みながらとはいえその2倍戦っていることになります。
半分だとしても90分。大人の試合と一緒です。

あらためて考えてみると、なかなか最後まで同じパフォーマンスを維持するのは難しそうです。
1日に5試合、6試合する大会はそんなに多くはないけれど、だとしても最後まで最良のパフォーマンスを発揮できた方がよいはず。
そうなると、試合と試合の合間に炎天下でふざけあって体力を消耗することはどうなんだろうか。

楽しいのはわかるけど、ならばその分を試合で発揮して、仲間と一緒に喜びをわかちあって欲しいと思います。

そして、一瞬にして土砂降り・・・。

個人的には3周連続のゲリラ豪雨。
3週連続だと、定例豪雨です。もーゲリラとは言わせません。

その時、1人の紳士が・・・。
余裕です。

雨もすっかりあがりましたが、ラインもすっかり消えました (^_^メ)

気をとり直して、久しぶりの1対1。
「スピード」にしても「方向」にしても、相手の逆をつくことがポイントです。
 
こちらは負傷組となぜかそれ以上に疲労感をただよわせるプラスワン。

1日お疲れ様でした&ありがとうございました。


試合は、サイドから崩す、早めにボールを離すことをテーマとして臨みました。
時々コーチから注意の声もでていたように、最初から中央で行ってしまったり、持ちすぎて相手に寄られてしまう場面もありました。

ワンパターンはよくありません。
色々やるからそれぞれが活きてきます。

相手の想像力が追いつけないフットボールを展開したい!!