2012年12月15日土曜日

団練習からの~

思いっきり外れた天気予報のため、雨だけど普通に団練習・・・。
にもかかわらず、遊びに来てくれた友達がいました。
牛久でサッカーを楽しむ仲間なので仲良くね。

遊びに来てくれたのは手前の赤い人 ヽ(´ー`)ノ

 最近はまってるフリーキック練習。右からチーム。

こちらは左からチーム。

予想最高気温15℃のはずが、夕方は雪でも降りそうな冷え込みかたでした。

で、この日は団練だけでは終わりません

団練習からの~ 慰労会 \(^o^)/

おあずけ状態。

 ビンゴ大会!!

 ハハ限定ジャンケン大会で可愛い帽子をゲット。

おっと、お行儀が悪いのは誰でしょう。

 この人が怪しいです (=_=;)
でも宴を盛り上げてくれたのでお店にはナイショです ♪~(´ε` )

 何回ジャンケン大会やったんだろう (^_^;)

 この人達は勝ち残りっぽいです (^O^)v

 ゆったり。

 まったり。

 子供達は気ままです。

 ザクがザックザク・・・ (;一_一)

 そして、向台のザック・・・ ( ̄ー+ ̄)

選手全員でこれからの意気込みを見せてくれました。

とても美味しいお酒とジュースが飲めました。
また楽しい時間が過ごせるように、選手全員の成長に期待です。
※けして宴会がやりたいだけではありません (≧∇≦)/

2012年12月9日日曜日

秋のFC7 優勝!!

グランドが取れず変則的な実施になりましたが、久しぶりにFC7で優勝できました。

午前中は全8チームを2ブロックに分けてその中で順位を決め、午後は同じ順位同士で順位を決める戦いをしました。

午前のブロックは牛久、朝日、岡田、向台の4チーム。
初戦がいきなりの牛久戦。中村杯の県南予選も結果的には1位抜けしましたが、牛久とは同点でした。
なので当然勝ったとは思っていないので、ここできっちり勝ちたいところ・・・。
ところが・・・、結果的には[1-0]で勝ったものの、なにをやりたいのかわからないサッカーが展開されていました。


続く2試合目の朝日戦も同じく勝ちはしましたが、同じようなサッカーが展開されていました。

なので緊急ミーティング!!


今までも選手達だけで話し合う機会はありました。
ただ、いつもは「今度からはミスしないようにしたい」とか、「次はもっと声をだしたい」とか、そこまでの話で終わっていました。それは、個人でどうしたいという話であり、結局はミーティングの場だけで終わってしまって、グランドまで持っていってくれません。

そうじゃなーい!! (ノ`Д´)ノ彡┻━┻
ミーティングはそういう場ではないんです。ミーティングは議論する場所です。意見を戦わせる場所です。

こういうサッカーがしたい。いや、俺は違うサッカーがしたい。こういうプレイをしよう。僕もそういうプレイがしたい。
中央でボールを持ったら、サイドは開いて欲しい、サイドをえぐったら、俺を信じてゴール前で準備しておいて欲しい。2バックの時はハーフはすぐに戻ってきて欲しい。キーパーはもっと大きい声を出して欲しい。

などなど・・・

満足してない試合をしているのなら、必ず何かあるはずです。
そういう話し合いをしないと、それぞれがバラバラのサッカーをして、いつまでたってもチームとして一つになれないと思います。

逆に、最初の2試合はそういう気持ちがほとんど無い状態だったと思います。それぞれが、それぞれの思いで戦ったため、何がしたいのかわからない戦い方になってしまったのだと思います。

3試合目は岡田戦でした。

早速、ミーティングの成果は出ていたようです。何かをやろうという意図は伝わって来ました。
コーチに何かを言われなくても、朝眠くても、お腹がすいてても、試合の合間が長くても、高い意識を持ってのぞんで欲しいと思います。

かろうじて立て直し、全勝でもう一つのブロックの1位である中根Aとの順位決定戦になりました。
順位決定戦なので、この試合で勝てば優勝が決まります。

中根Aとの対戦は互角と言っていいでしょう。若干、支配率は高かったような気はしますが、何度も危ない場面がありました。本日初の失点もこの試合でした。

無事勝利し、優勝を決め恒例のご挨拶。
お母さんたちの方に行ってしまうので、正面には来てもらえません (T_T)
来たら来たできっとカメラの幅に入らないんですけどね (^_^;)

久しぶりの「制覇」です。

横断幕なしバージョン。

 そして優勝カップと優勝記念トロフィー。

そしてMVPはこうぺいくん。

お父さん、お母さんの胸には光るものが・・・
目に光るものがあったかはわかりません。
まだまだ感動が足りないようです。

今日一日応援ありがとうございました。

つくばみらいカップの2位トーナメント優勝、向台カップ第3位、中村杯県大会出場、FC7秋季大会優勝・・・と、ここ最近は結果を残しています。しかし、油断をしてはいけません。このあとも大会が続くため油断している暇もありません。
昨年は勝てていたためそのサッカーに甘えてしまいました。その結果、長く厳しい時間が続いてしまいました。ただ、それも良い経験になったのではないでしょうか。成功よりも失敗した方が得るものが大きいと言います。勝てないことにより、なぜ勝てないのかを考えることができました。何が足りないのかを考えることができました。

修正はまだ終わっていません。まだまだ修正の途中だけど、これから軌道に乗りロケットを噴射して頂上を目指そうじゃないか。

その為には、日々の積み重ねが大事です。
そして・・・、高い意識でチームが一つになることが重要です。


2012年12月7日金曜日

基本が・・・

 中村杯の県大会に向けて基本のおさらいから始めたのですが・・・
基本的なことは家でもできるので、少しでもやることが重要です。やったことは必ず力になります。そして、量は質に転化します。簡単に言うと、毎日5分練習すれば、その分は必ずうまくなっています。そして、その練習の意味を理解しながらやれば、もっと効果が上がります。毎回リフティングをやりますが、それはサッカーをやる上では大事なことだからです。回数をのばすだけではなく、意味を感じながらやると効果が上がるかもしれません。

若干一名ドリブル的な・・・

 キーパートレーニングでのドリブルは足でボールを転がすのではなく、バスケットボールで言うところのドリブルだったりするらしいです。

 これは最近やっている練習

多分、もっと状況を把握して、その時の状況に応じて戦法を考えればいいんじゃないかなーと思います。
単調な動きで、状況に適応せずに同じことを繰り返しているようでは、攻め側も守備側も自分達に有利な状況は作り出せません。
状況は刻一刻と変わっているのです。

 ボールを持つところ、離すところの判断力が問われます。

その後しばらくはキック練習・・・。
(^_^;)


最後はフォーメーション練習。

ディフェンスもオフェンスもボールを追いかけてしまいます。実際には走っていなくても気持ちが追いかけてしまっているので、だんだん位置がズレてきます。つまり、ポジションが悪いんだけど、それはオフザボールの時の動きが違うということです。
状況は刻一刻と変わっています。
つまり、常に状況を判断し適切なポジションにいる必要があります。

それと、攻守の切替の時も適切なポジションへすみやかに変化させる必要があります。

サッカーはボールを持っていない時間がほとんどです。そのほとんどの時間にサボっていたのでは良い結果にはなりません。逆に、そのほとんどの時間をちゃんとできれば、良くなるのはあたりまえのことです。


2012年11月25日日曜日

中村杯県大会に向けて再始動!!


中村杯県大会に向けて再始動です。
予選は何とか突破したものの、県大会で戦うためにはまだまだ力不足です。

そのため、基礎的な部分から再確認。

まずは、キック。

・・・話は変わりますが、中村杯の前日は小雨が降っていましたが練習をやりました。
下の2枚の写真は試合の前日の写真です。

じみ~に、濡れてます。

終わった時は、かなり熱気がありイイ感じでした。
ただ湯気が出ていただけかもしれませんが (^_^;)

雨の中の練習が良かったのかはわかりませんが、ボールをさわっているのといないのでは違うと思います。

話を戻すと、基礎的な部分+攻めるときのポイントや守るときのポイントをつかむことができれば、中村杯で勝ち進む可能性も高くなってゆきます。

例えば、攻めてつまってしまった場合は、いったん後ろに戻して組立なおしてからもう一度仕掛けるとか、フォローがあるならアタックに行くけど、無い場合は遅らせる(相手の攻撃に時間を掛けさせる)とか、ポイントはいっぱいあります。
それを、ゲームのなかで適切に判断して精度の高いプレイをしなければなりません。

残り2ヶ月。
納得のいく試合をするための準備をしよう。
練習は裏切らない。

雨の中の練習は裏切りませんでした・・・たぶんね。

2012年11月24日土曜日

中村杯 県大会進出 決定!!

 到着してまもなく小雨が降り始めました。

なので、臨時テント2号完成!!

寒くなってきたので、チームシャツでアップしてます。

試合が始まる頃には雨は上がりました。

 1試合目は土浦小SSSたまきタートルFCとの対戦でした。
結果は[5-1]で勝利。
ただ、オフェンス陣のポジションの悪さと、ディフェンス陣のプレイの中途半端さが目立ちました。
その辺りに気をつければ結果はもっと良かったと思います。
1失点は前掛かり過ぎました。特にディフェンスは冷静にポジションの確認をしたいところです。


 2試合目は、牛久二小SSS。
この時点で牛久FCは2試合を終え2勝で得失点差が11点。
それに対して、向台は1勝で得失点差が4点。
つまり、勝ちは必須で、8点以上取らないと得失点差でまされない状況でした。


 これまで何度も得失点差で泣いてきた向台なので、ここは優位に立ちたいところ。
その気持が子どもたちに有ったのか無かったのかわかりませんが、最後まで雑にならずに自分たちのペースで進めることができたと思います。相手のスピードが速くても、プレスが厳しくてもこのレベルでプレイ出来るようになると、かなり良いところまで行けるようになると思います。
最終的な結果は[10-0]でした。


 最後は牛久FC戦です。
これまで2連敗中。ただ、力的にはほぼ互角・・・だと、思っていたのですが予想以上に牛久FCは力をあげていました。正直なところ、ぶが悪いかなと思いました。そういう意味では、得失点差で優位に立てたのは良かったかもしれません。

 最初は、牛久FCに先制点を許しました。
しかし、直後のキックオフからお返しの1点で振り出しに・・・。
その後は、拮抗したゲームが続き、結果、同点で得失点差でまさる向台の中村杯県大会進出が決まりました。
終わりのホイッスルが鳴った瞬間、子供達は喜んでいたものの、いまいち元気が無かったように見えたのは、嬉しさを噛みしめていたのか、もしくは牛久FCに勝って進みたかったという気持ちの現れだったのかもしれません。

 次は、来年1月末に中村杯県大会です。
しかし、今の力では予選を突破するのがギリギリだということは選手自身が感じていると思います。


 牛久FC以外のチームでは自分たちのサッカーがある程度できていたと思います。それは、自分達のプレイができる時間とスペースをあたえてもらえてるからです。逆に、寄りの速い牛久FCとの戦いではなかなか思うようには自分達のプレイがやらせてもらえないところからもわかると思います。

 もう一つ上のレベルで戦うためには、1段上のテンポと精度でプレイをする必要があります。例えば、速いテンポで精度の高いパスを回せば相手選手はついてこれません。そこから精度の高いシュートを撃つ。ただ、これは常に猛スピードでプレイをしろと言っているわけではありません。トップスピードというよりは緩急です。サッカーは相手の逆を突くと有利に進めることができるスポーツです。その為には、ボールを持ってない時の動きが重要です。例えばワン・ツーパスをする時は、パスを受ける方はディフェンダーのいない所に走ります。つまりそういうことです。

 1つ上のレベルでプレイするためには、練習しかありません。ただ、中村杯の県大会まで、あと2ヶ月程度しかありません。ということは・・・ただやるだけでは無く、集中して質の高い練習にしないとレベルアップは望めません。

県大会でも良い成績が残せるように、精一杯の準備をしたいと思います。

とはいえ、とりあえず祝勝会の良いネタができました。
( ^_^)/□  □\(^-^ )

2012年11月18日日曜日

U11 リーグ・・・実は2回め (^_^;)

今年2回目のU-11リーグです。

アップ風景。
あおむけから手を使わずに、且つ、回転も禁止だとなかなか立てません。

お隣のグランドの大人の試合を観戦中。

「ちゃんと見るなら行っていい」と言われて来たはずなのに・・・フザケて見ていなかった選手もいました。誰とは言いません。しかし、やった事はけして無駄にはなりません。やらなかったことは、けして力にはなりません。 そのことを真剣に考えて取り組む姿勢を見なおして欲しいと思います。
  
前回はこちらのグランドは学年別低学年の県大会が行われていて、4年生の鹿さんチームが戦っていました。4年生ながら、左サイドに展開し引きつけることによって、中央と右サイドの間に大きなギャップを作りだしていました。その後、ボールは中央に戻されそのギャップから攻め込んでいたのが印象的でした。

1試合目はサイレントゲームでした。

声の重要さを身にしみてもらうために、声を出してはいけませんでした。

声でのコミュニケーションがとれないというのもありますが、1試合目は攻め急いでいるように感じました。
ハーフが15分なので(この日は12分)、15分間で得点しなければならないことを考えると、より多くのチャンスを作る必要があると考えるのは合理的だと思います。

ただ、こんな話を聞いたことがあります。
みんな知ってるリオネル・メッシが、バルセロナでは得点できるのに、アルゼンチン代表では得点できない理由を分析した話です。

バルセロナの場合は特徴でもあるパスサッカーでギャップ(ディフェンダーのポジションのずれ)を作り、そこからメッシがドリブルを開始し得点しているのに対して、アルゼンチン代表では前線でメッシが攻め入る状況を作れないため、メッシがセンターライン付近まで落ちてきて、そこでボールをもらいドリブル突破を開始するしかないんだけど、たとえメッシであってもセンターライン付近からドリブルを開始しては途中でボールを取られてしまい得点することができないという話でした。

ダイジェストでよく見るバルサのゴールシーンはメッシがボールを受けるところからしか放送しないので、メッシがボールを持てば常にドリブル突破しているような印象を受けますが、ダイジェストではない試合を見ると、ボールをまわしたり、サイドに振ったり、または逆サイドにまわしたりしてギャップを作り出そうとしています、そしてギャップができたらここだというタイミングで攻撃のスイッチを入れています。
つまり、一見、ただ密集地帯に突っ込んで行っているように見えて、実はスキのある所を突いて攻撃しています。
逆を言えば、メッシであっても突破口(ギャップ)が無い状態で突っ込んで行っても思うようにはならないということです。

長いようで短い15分ハーフなので、より得点の機会を増やしたいところではあるけれど、攻め急ぐばかりに、ドリブルにしろ、パスにしろ、サイドからにしろ、縦ばかりの攻撃では相手がゴール前に詰まってしまいます。詰まっている所に攻めていってもおさえられてしまい、シュートまで行ける可能性は高くありません。得点の確率が低い攻撃を繰り返しても、それは逆に時間を浪費することになってしまいます。

ならば、 一度後ろに戻して相手を釣りだすとか、サイドに振って相手もサイドに寄ったところで中央に返してそこから攻めるとか、逆サイドに展開するとか、相手が詰まってしまわず、且つギャップを作りだすような動作を加えてからの攻撃を考えても良いのではないかと思います。
難しいかな?
その為には、顔をあげる、周りを見る、声をかけるなど、いつも練習でやっていたり、言われていることを意識してプレイすればできると思います。

攻め急ぐのと同じように、ボールを受けると何が何でも前を向こうとする動きも結構あります。
その場合も、一度後ろにボールをあずけて、よりプレイしやすい所に動き直してから、またボールをもらえば良いと思います。

ちょっと最近は攻め急いでいるところがあるので、攻めの気持ちはそのままに、より有利に攻めれる方法を選択しても良いのではないかと思います。
勘違いしないで欲しいのは、攻撃そのもののテンポやスピードを遅くしろと言っているわけではありません。 

2試合目。

2試合目の後半は相手のメンバーが変わったのか、プレッシャーがそれほど弱いわけではないのですが向台の選手が自分のプレイをするのには十分な時間があったようです。そのため、サイドや中央から色々な攻撃ができていました。
ただ、それゆえに決定力の低さも目立ちました。
この試合に限った話ではありませんが、キーパーの正面に打つことが非常に多い。多分、シュートを打つ時にキーパーを見てしまっている気がします。キーパーの位置は把握しつつも、最後はシュートを決めたい所を狙う意識を持とう。

いいプレイもありました。
左SBのオーバラップが詰まってしまったので1段戻し、次に内側にいた左MFに入れ、それも詰まってしまったので、また1段戻し、そこから逆サイドに展開し、右MFがシュートを決めたシーンがありました。
今までだと、無理に打って相手に当てていましたが、このシーンはうまく連携できていたと思います。
こういう連携が落ち着いてできれば得点の機会も増えるだろうし、なにより見ていて気持ちがいい。

 そして3試合目はよく知るあのチーム。

3試合目はよく知るあのチームですが、今回は様相が違っていました。
違っていた理由は、よく声を出してコミュニケーションしていました。そして、そのよく声を出していた選手は多分4年生です。

あらためて、声を 出すことの重要性を痛感させられた試合でした。

4試合目はリベンジです。

4試合目はフォーメーションを変更したこともあり若干戸惑いがあったかもしれません。
試合的にはサイドからの攻撃もあり形は作れていましたが、疲れてきたのか最後のフィニッシュが・・・。


風も強く、冬のサッカーになってきました。
次はいよいよ5年生の正念場です。
風邪をひかないように、万全の体調と強い気持ちで臨みましょう。
そして、県大会への切符をつかみたいと思います。