2013年9月22日日曜日

学年別県大会高学年 県南予選突破!!

3チーム総当りで行われた、いわゆる学年別高学年6年生大会ですが、みごと県南予選を全勝で突破しました。


 1戦目は龍ヶ崎ペレグリンジュニアとの戦いでしたが、いつもよりは良い入り方をしていたように思います。
ただ、本当なら2倍くらいの点数が入っていてもおかしくない展開でした。相変わらずの決定力の弱さが出ていました。毎度毎度のことなので、そろそろチームとして気付いて修正できるようになると、得失点差で泣くことも少なくなるでしょう。


 第2試合は、龍ヶ崎ペレグリンジュニア VS 土浦二小の戦いでしたが、開始2分で土浦二小が3得点をする展開で、次の第3試合はかなり厳しい戦いになることが予想されました。

 その土浦二小との戦いですが、先制点は向台でした。それが良かったのか、そこから怒涛の攻撃を展開し、フタを開けてみれば、大量得点で勝利していました。

 
 内容的には以前に比べて攻撃のバリエーションも増えてきて良い感じだと思います。
最後の部分でいうと、1対1からどう得点するかという話はしてきました。
ただ、本当は、1対1ではなく、どうすればさらに有利な2対1を作りだせるかを考えて欲しいと思います。
そのためには、最後の最後で誰かにまかせたではなく、最後までチームで得点する意識が大切です。

 シュート全体でいうと、シュートの意識はもちろん大切ですが、より確立の高い選択をして欲しいところです。打たなきゃ入らないんだけど、経験的に確立の低いシュートを選択し続けると、流れが段々と悪い方向に行きます。この辺りのことをピッチで感じることができるようになってくると、向台ペースの時間がもっと増えると思います。

 所々あるパスミス、連携ミスは、今後のことを考えると改善したいところです。
シュートも同じですが、落ち着いてプレイすればできると思います。
落ち着くためには、まず周りを見ること。居ない敵におびえても何の意味もありません。

 また、時々ワンパターンになることがあるので、それに気付いてリズムを変える事も重要です。今後は精度や流れといったことも意識するともっと良くなるし、逆にそうしていかないと厳しい戦いを強いられることになるでしょう。
県大会に出てくるチームは、そんな厳しい戦いをしてくるでしょう。
 
そういう状況でどこまでできるかが本当の力です。



過去の自分を乗り越えるんだ!!

2013年9月14日土曜日

色々な前の日

 この日は色々な前の日でした。
台風、学年別、運動会・・・。
そうです、今年も運動会の季節がやってまいりました。
そしてー、運動会といえばお昼休みに行なうデモンストレーションの練習です (≧∇≦)/
「え~、またやるの~」なんて声も聞こえたり聞こえなかったり。
やるんです、去年も今年も最高学年なんだから p( ̄д ̄)q


 走りこみながらの豪快なシュートと華麗なフリーキックをご堪能ください。
退場もテクニックを駆使した内容になっているので最後まで目が離せません。
#このくらいハードル上げとけばいいかな・・・ (ΦωΦ)


 運動会の練習の後は学年交流試合を行いました。
毎回同じことを書いてしまうんですが、下級生にペースを合わせるんじゃないよ~!!

 攻撃にも緩急が必要です。バックラインでのボール回しと同じリズムで攻めていては、たとえ下級生であっても崩すことは難しよ。ここぞと言う時に一気にギアを上げよう。
そうでなければ、ただの優しいお兄さんで終わってしまいます。優しさも大切だけど、上級生の背中を見せてあげることも大切です。

フィジカルではなく、華麗にテクニックで圧倒してください。

2013年9月8日日曜日

雷雨→雨

予報では雷雨でしたが、たまにポツポツといった感じでした。ただ、最後は降られてしまったので30分早く練習を切り上げました。


個人的にはバーモントカップの傷がまだ癒えていないのですが、すぐに学年別が始まるのでそうも言ってられません。

練習をしていて課題だと感じたことは、ポジショニングや動き方でしょうか。
例えば、ほとんどの選手はオフザボールの時に何もしていないことが多い。有利な状況でボールを持つためには、ボールを持っていない時に仕掛けておく必要がある。つまり、種を蒔かないと収穫はできないということ。

プロの試合を見ていても、ついついボールのあるところばかり見てしまいがちだけど、例えば絶妙な場所でパスを受けた選手がなぜそこにいたのかを見て欲しい。きっと「お~」と唸ってしまう動きがパスを受ける前にあると思う。つまり、オフザボールの時にちゃんとやるべきこと(種まき)をしているから、その場所(スペース)を獲得できたということを解って欲しい。

 それと、ここ最近のミニゲームを見ていて気づいたことは、得点しているチームと得点できないチーム(得点されてしまうチーム)の違い。違いを簡単にいうと、得点しているチームは全体が動いていて、得点できないチームはフォワードだけが攻撃し、ディフェンダーだけが守備をしていること。


 そこでいうと近代サッカーはフォワードとバックの距離を短くしてコンパクトにするので、あるいみそれの証明になっている気がする。

ただ・・・、コンパクトにすると守備はいいんだけど、攻撃の時は相手ディフェンダーの間隔を広げたい。だってその方が攻撃しやすいじゃん。じゃーどうするか。その答えの一つが幅を取るということ。前後は難しいのでまずは横に広ろげる。そのためにはサイドプレイヤーのポジショニングが重要。

 前後は難しいと言ったけど、いわゆる「ふところ」を広くしたり、相手を引き出すことができれば攻撃のバリエーションは増える。

上に書いたことは基本的なことだけど、こういったことの理解をチームの全員ができるようなれば、もっと楽に、もっと有利に試合を進めることができると思うんだけどな・・・。

はたして、僕の言葉は響くのだろうか・・・。