2012年11月25日日曜日

中村杯県大会に向けて再始動!!


中村杯県大会に向けて再始動です。
予選は何とか突破したものの、県大会で戦うためにはまだまだ力不足です。

そのため、基礎的な部分から再確認。

まずは、キック。

・・・話は変わりますが、中村杯の前日は小雨が降っていましたが練習をやりました。
下の2枚の写真は試合の前日の写真です。

じみ~に、濡れてます。

終わった時は、かなり熱気がありイイ感じでした。
ただ湯気が出ていただけかもしれませんが (^_^;)

雨の中の練習が良かったのかはわかりませんが、ボールをさわっているのといないのでは違うと思います。

話を戻すと、基礎的な部分+攻めるときのポイントや守るときのポイントをつかむことができれば、中村杯で勝ち進む可能性も高くなってゆきます。

例えば、攻めてつまってしまった場合は、いったん後ろに戻して組立なおしてからもう一度仕掛けるとか、フォローがあるならアタックに行くけど、無い場合は遅らせる(相手の攻撃に時間を掛けさせる)とか、ポイントはいっぱいあります。
それを、ゲームのなかで適切に判断して精度の高いプレイをしなければなりません。

残り2ヶ月。
納得のいく試合をするための準備をしよう。
練習は裏切らない。

雨の中の練習は裏切りませんでした・・・たぶんね。

2012年11月24日土曜日

中村杯 県大会進出 決定!!

 到着してまもなく小雨が降り始めました。

なので、臨時テント2号完成!!

寒くなってきたので、チームシャツでアップしてます。

試合が始まる頃には雨は上がりました。

 1試合目は土浦小SSSたまきタートルFCとの対戦でした。
結果は[5-1]で勝利。
ただ、オフェンス陣のポジションの悪さと、ディフェンス陣のプレイの中途半端さが目立ちました。
その辺りに気をつければ結果はもっと良かったと思います。
1失点は前掛かり過ぎました。特にディフェンスは冷静にポジションの確認をしたいところです。


 2試合目は、牛久二小SSS。
この時点で牛久FCは2試合を終え2勝で得失点差が11点。
それに対して、向台は1勝で得失点差が4点。
つまり、勝ちは必須で、8点以上取らないと得失点差でまされない状況でした。


 これまで何度も得失点差で泣いてきた向台なので、ここは優位に立ちたいところ。
その気持が子どもたちに有ったのか無かったのかわかりませんが、最後まで雑にならずに自分たちのペースで進めることができたと思います。相手のスピードが速くても、プレスが厳しくてもこのレベルでプレイ出来るようになると、かなり良いところまで行けるようになると思います。
最終的な結果は[10-0]でした。


 最後は牛久FC戦です。
これまで2連敗中。ただ、力的にはほぼ互角・・・だと、思っていたのですが予想以上に牛久FCは力をあげていました。正直なところ、ぶが悪いかなと思いました。そういう意味では、得失点差で優位に立てたのは良かったかもしれません。

 最初は、牛久FCに先制点を許しました。
しかし、直後のキックオフからお返しの1点で振り出しに・・・。
その後は、拮抗したゲームが続き、結果、同点で得失点差でまさる向台の中村杯県大会進出が決まりました。
終わりのホイッスルが鳴った瞬間、子供達は喜んでいたものの、いまいち元気が無かったように見えたのは、嬉しさを噛みしめていたのか、もしくは牛久FCに勝って進みたかったという気持ちの現れだったのかもしれません。

 次は、来年1月末に中村杯県大会です。
しかし、今の力では予選を突破するのがギリギリだということは選手自身が感じていると思います。


 牛久FC以外のチームでは自分たちのサッカーがある程度できていたと思います。それは、自分達のプレイができる時間とスペースをあたえてもらえてるからです。逆に、寄りの速い牛久FCとの戦いではなかなか思うようには自分達のプレイがやらせてもらえないところからもわかると思います。

 もう一つ上のレベルで戦うためには、1段上のテンポと精度でプレイをする必要があります。例えば、速いテンポで精度の高いパスを回せば相手選手はついてこれません。そこから精度の高いシュートを撃つ。ただ、これは常に猛スピードでプレイをしろと言っているわけではありません。トップスピードというよりは緩急です。サッカーは相手の逆を突くと有利に進めることができるスポーツです。その為には、ボールを持ってない時の動きが重要です。例えばワン・ツーパスをする時は、パスを受ける方はディフェンダーのいない所に走ります。つまりそういうことです。

 1つ上のレベルでプレイするためには、練習しかありません。ただ、中村杯の県大会まで、あと2ヶ月程度しかありません。ということは・・・ただやるだけでは無く、集中して質の高い練習にしないとレベルアップは望めません。

県大会でも良い成績が残せるように、精一杯の準備をしたいと思います。

とはいえ、とりあえず祝勝会の良いネタができました。
( ^_^)/□  □\(^-^ )

2012年11月18日日曜日

U11 リーグ・・・実は2回め (^_^;)

今年2回目のU-11リーグです。

アップ風景。
あおむけから手を使わずに、且つ、回転も禁止だとなかなか立てません。

お隣のグランドの大人の試合を観戦中。

「ちゃんと見るなら行っていい」と言われて来たはずなのに・・・フザケて見ていなかった選手もいました。誰とは言いません。しかし、やった事はけして無駄にはなりません。やらなかったことは、けして力にはなりません。 そのことを真剣に考えて取り組む姿勢を見なおして欲しいと思います。
  
前回はこちらのグランドは学年別低学年の県大会が行われていて、4年生の鹿さんチームが戦っていました。4年生ながら、左サイドに展開し引きつけることによって、中央と右サイドの間に大きなギャップを作りだしていました。その後、ボールは中央に戻されそのギャップから攻め込んでいたのが印象的でした。

1試合目はサイレントゲームでした。

声の重要さを身にしみてもらうために、声を出してはいけませんでした。

声でのコミュニケーションがとれないというのもありますが、1試合目は攻め急いでいるように感じました。
ハーフが15分なので(この日は12分)、15分間で得点しなければならないことを考えると、より多くのチャンスを作る必要があると考えるのは合理的だと思います。

ただ、こんな話を聞いたことがあります。
みんな知ってるリオネル・メッシが、バルセロナでは得点できるのに、アルゼンチン代表では得点できない理由を分析した話です。

バルセロナの場合は特徴でもあるパスサッカーでギャップ(ディフェンダーのポジションのずれ)を作り、そこからメッシがドリブルを開始し得点しているのに対して、アルゼンチン代表では前線でメッシが攻め入る状況を作れないため、メッシがセンターライン付近まで落ちてきて、そこでボールをもらいドリブル突破を開始するしかないんだけど、たとえメッシであってもセンターライン付近からドリブルを開始しては途中でボールを取られてしまい得点することができないという話でした。

ダイジェストでよく見るバルサのゴールシーンはメッシがボールを受けるところからしか放送しないので、メッシがボールを持てば常にドリブル突破しているような印象を受けますが、ダイジェストではない試合を見ると、ボールをまわしたり、サイドに振ったり、または逆サイドにまわしたりしてギャップを作り出そうとしています、そしてギャップができたらここだというタイミングで攻撃のスイッチを入れています。
つまり、一見、ただ密集地帯に突っ込んで行っているように見えて、実はスキのある所を突いて攻撃しています。
逆を言えば、メッシであっても突破口(ギャップ)が無い状態で突っ込んで行っても思うようにはならないということです。

長いようで短い15分ハーフなので、より得点の機会を増やしたいところではあるけれど、攻め急ぐばかりに、ドリブルにしろ、パスにしろ、サイドからにしろ、縦ばかりの攻撃では相手がゴール前に詰まってしまいます。詰まっている所に攻めていってもおさえられてしまい、シュートまで行ける可能性は高くありません。得点の確率が低い攻撃を繰り返しても、それは逆に時間を浪費することになってしまいます。

ならば、 一度後ろに戻して相手を釣りだすとか、サイドに振って相手もサイドに寄ったところで中央に返してそこから攻めるとか、逆サイドに展開するとか、相手が詰まってしまわず、且つギャップを作りだすような動作を加えてからの攻撃を考えても良いのではないかと思います。
難しいかな?
その為には、顔をあげる、周りを見る、声をかけるなど、いつも練習でやっていたり、言われていることを意識してプレイすればできると思います。

攻め急ぐのと同じように、ボールを受けると何が何でも前を向こうとする動きも結構あります。
その場合も、一度後ろにボールをあずけて、よりプレイしやすい所に動き直してから、またボールをもらえば良いと思います。

ちょっと最近は攻め急いでいるところがあるので、攻めの気持ちはそのままに、より有利に攻めれる方法を選択しても良いのではないかと思います。
勘違いしないで欲しいのは、攻撃そのもののテンポやスピードを遅くしろと言っているわけではありません。 

2試合目。

2試合目の後半は相手のメンバーが変わったのか、プレッシャーがそれほど弱いわけではないのですが向台の選手が自分のプレイをするのには十分な時間があったようです。そのため、サイドや中央から色々な攻撃ができていました。
ただ、それゆえに決定力の低さも目立ちました。
この試合に限った話ではありませんが、キーパーの正面に打つことが非常に多い。多分、シュートを打つ時にキーパーを見てしまっている気がします。キーパーの位置は把握しつつも、最後はシュートを決めたい所を狙う意識を持とう。

いいプレイもありました。
左SBのオーバラップが詰まってしまったので1段戻し、次に内側にいた左MFに入れ、それも詰まってしまったので、また1段戻し、そこから逆サイドに展開し、右MFがシュートを決めたシーンがありました。
今までだと、無理に打って相手に当てていましたが、このシーンはうまく連携できていたと思います。
こういう連携が落ち着いてできれば得点の機会も増えるだろうし、なにより見ていて気持ちがいい。

 そして3試合目はよく知るあのチーム。

3試合目はよく知るあのチームですが、今回は様相が違っていました。
違っていた理由は、よく声を出してコミュニケーションしていました。そして、そのよく声を出していた選手は多分4年生です。

あらためて、声を 出すことの重要性を痛感させられた試合でした。

4試合目はリベンジです。

4試合目はフォーメーションを変更したこともあり若干戸惑いがあったかもしれません。
試合的にはサイドからの攻撃もあり形は作れていましたが、疲れてきたのか最後のフィニッシュが・・・。


風も強く、冬のサッカーになってきました。
次はいよいよ5年生の正念場です。
風邪をひかないように、万全の体調と強い気持ちで臨みましょう。
そして、県大会への切符をつかみたいと思います。


2012年11月10日土曜日

第23回 向台カップ

23回目の向台カップが開催されました。


忙しいなか参加していただいたチームの皆様、ご父兄の皆様、本当にありがとうございました。

本来は6年生がお世話になっているチームを招待するのですが、6年生がいないため今年は5年生で準備を進めてきました。1学年上の試合に出たりはしているのですが、招待したからにはホストチームとして恥ずかしくない戦いをしなければなりません。

 天候にも恵まれました。なかなかのサッカー日和でした。

いつも率先して手伝ってくださるTAコーチの皆様。
もはや指定席です。

気合十分で挑んだ1試合目。
かなりの時間をボールポゼッションしていたにもかかわらず、 決めきれず[0-0]の引き分け。
向台カップの伝統といってもよいすべり出しでした。

2試合目も苦しい戦いが続きました。
攻めてるんだけど決められない。
やっと形ができ、何とか1点をもぎ取りました。

で、終わってみたら勝ち点4で1位トーナメント進出・・・。
正直なところ1位トーナメントに行けるとは思っていませんでした。

2位抜けできれば・・・最悪、ダメでも・・・。
ところが、気がついてみればまったりと1位抜けしてました。
1位抜けすると思ってないので、勝ち点の計算ではなく得失点の計算をして2位だと思ってました。
テヘッ (*´∀`*)
ただ、2試合の得点の合計が1点って、ギリギリじゃん。

1位トーナメントは強豪ぞろいでした。
それでも健闘したと思います。
結果は[0-1]
一瞬の気の緩みか、ポジションが崩れた所を見逃してはくれませんでした。


決勝戦を観戦中。

優勝チームは今年の夏にがっつりやられた湖北台クラブでした。
相変わらずいいサッカーをしていました。
来年、このチームと戦うことはできないけれど、きっとこのチームよりも強くなることを誓っているはず・・・。

誓って・・・るよね・・・ (ーー;)

結果、5年生の向台カップは3位入賞でした。
でした。

でした (^_^;)

そして、今回の優秀選手は・・・
ちょとおとぼけのこまぴー。

そして光りもの \(^o^)/

課題は沢山あります。
特に、得点の可能性が高い攻撃の必要性を感じました。
とはいえ、 ホストチームとして恥ずかしくない成績を残せたことはすばらしいと思います。

この追い風にのって、本番の中村杯に挑みたいと思います。