2013年12月8日日曜日

利根招待

 利根招待は土曜日と日曜日の2日間で行われました。

 ただ、今回は前からの負傷者と合わせ計5名がケガや体調不良で出場できない、とても苦しい大会になりました。5人という数は実にチームの3分の1です。

 1日目は馴柴とIBLとの3チームブロックで順位を競いました。


 初戦は馴柴とでしたが、緊張感の無い試合運びのすえ、カウンターから先制されてしまいました。後半には残念なことに負傷退場者が出てしまい、その後1点を返して同点にはしたものの非常に悔やまれる試合内容となりました。

 2試合目のIBL戦は、馴柴が先に6-0で勝利していたため、それ以上の得点差で勝たなければ1日目を1位抜けできない厳しい状況になりました。


 選手たちもその状況はわかっていたと思うのですが、想像していた以上に苦戦し、前半を終えて1-1の同点でした。諦めムードただよう後半早々、相手のオウンゴールから流れが変わりました。そこからかなりの本数のシュートは外しましたが5点を取り、最後は試合終了10数秒前に技ありのシュートをゴールに流し込み、結果7-1で、得失点差は同じでしたが総得点で馴柴を上回り、首の皮一枚で1位リーグに進むことができました。

一足早いクリスマスプレゼントか?

 1日目はなんとか結果を残しましたが、緊張感の無い試合の入り方をしたことにより苦戦を強いられたことは、大きな反省点でしょう。

応援するのも厳しい季節になりました。

 2日目の1位リーグは2ブロックに分かれており、我々のブロックは岡田FCと利根5(多分、利根の5年生チーム)でした。
初戦はよく知っている岡田FCでした。

 
 岡田FC戦は、前日の反省からか、あなどれない相手だからか、そこそこの試合の入りだったと思います。最終的には5-1で勝利しました。


 2戦目は利根5。
このチームは前日に審判をした時に見ていました。
とてもアグレッシブで、5年生チームと知ったのは審判をし終わった後でした。
楽に勝たせてもらえないとは思っていましたが、きちんとボールをつなぐサッカーをしていたので来年が楽しみなチームだと思います。
ゲーム自体は4-1で勝利しました。


 最後はもう一つのブロックで勝ち上がってきたとりで倶楽部との決勝戦です。

スギさんもキレキレでした

 全体を通しては向台ペースだったような気がしますが、1本きれいに崩され失点してしまいました。それが決勝点となり、利根招待は準優勝でした。
チャンスは向台の方が多かっただけに悔やまれますが、最後までよく戦ったと思います。
ただ、今回もいつものように課題と言われる部分の弱さが出てしまったと思います。

銀メダルです

優秀選手はこの人!!
2日間とおして献身的なプレイが光りました
 
準優勝のドラえもんの盾


これからまだまだ試合は続きます。
良い結果を残せるように、良い準備をしよう。


0 件のコメント:

コメントを投稿