2013年4月7日日曜日

阿見交流戦

久しぶりの正式な団活動でした。正確には、前日が今年度の練習始めでした。


天気予報通り前日の夕方から爆弾低気圧到来。強風と雨のため交流試合はほぼ中止と予想してましたが、雨は上がったので強風の中、交流試合は行われました。
ただ、大人が一瞬飛ばされるくらいの突風が時々ふくなかでの試合でした。


試合の方は、全体的には蹴り返すだけのサッカーは影を潜めていました。
ただ、この日の相手チームは寄りが早くなく、球ぎわはそれほど難しくありませんでした。

そんな感じのゲームでしたが、全体的には悪くなかったという感想です。

何が言いたいかというと、相手がどうであれ全力でプレイしていたのだろうかということです。
結果的には4試合やって全勝でしたが、満足できる内容だったのだろうかということです。
結果に満足して、考えることをしなければ、試合をした意味は半分もありません。

そういう視点で試合を振り返ると、色々とまだまだ出来ていないところが見えてきます。
全体的にただ蹴り返すことは少なくなったものの、そういうシーンが全く無かったわけではありません。何がしたかったのかわからないキックは何度かありました。
そういう部分で気を抜かず常にベストを意識しないと、厳しい状況の時に楽な方法を選択してしまいます。
すなわちそれは、蹴り返すだけのサッカーに戻ってしまうことを意味します。
正直、その危険性はまだ残っていると思います。
まだ完全には脱却できていないと思います。

また、こちらの力がまさっている場合、ミスをしてもリカバリーできてしまいます。
リカバリー出来てしまうと、その前のミスが帳消しになったような錯覚をします。しかし、ミスは起きているので相手が強いとミスはミスとして表面化します。
その時に気づいていたのでは遅いのです。

だから、練習試合でも高い意識をもって試合をしないといけないのです。

そういう気持ちで、自分のプレイを振り返ってみてください。イメージ通りにプレイできたのと、結果的にうまくいったのは大きな違いです。


試合に勝ったという結果に満足せずに、試合内容に着目してみてください。
なんで得点できたのか、なんで失点したのか、なんで成功したのか、なんで失敗したのか・・・。
考えてみてください。
そうすると、自ずとやるべきことが見えてくるはずです。
#今回の話は難しかったかな?


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