なんとか全日本の茨城県南地区大会2次予選を突破して、県大会に進むことができました。
ただ、2位抜けをめぐり牛久FCとはかなり激しい闘いをすることになりました。
気持ちをいれて挑んだつもりでしたが、追う立場の相手の方がより気持ちが強かったようです。
苦しい状況の中で先制はしたものの、コーナーキックから押し込まれ同点にされてしまいました。
それと、レフリーのゲームコントロールが非常に重要だと感じた日でもありました。
結果的に多くの負傷者を出してしまいました。
また、失点シーンで選手たちがオフサイドを主張していたのでビデオを見返したのですが、不運にもオフサイドポジションにいる選手からのシュートがゴールとして認められていました。
ただ、中盤が薄くゲームが組み立てられなかったのも事実。
その戦いかたは第2試合にも尾を引いていたように思います。
疲労と負傷の影響もあるかもしれませんが、昨日のような展開はあまりありませんでした。
相手の寄りが速いというのもあると思います。
バックラインから前線へのロングフィードもいいのですが、後半はそればかりになってしまっていたように思います。
また、2試合目も判定に苦しめられました。
あのPK判定は始めてみた。プレミアなら絶対取らない。
ただ、向台の得点は良い形で取れていました。
但し、結果は1点差で負け。
よって今日は、1分け1敗。
ですが、得失点の差で県大会に進むことができました。
結果的には県大会出場が決まりましたが、とても悔しそうです。
後でわかったのですが実は県大会に行けないと思っていたようです。
ミーティングの最後に県大会に出場できることを選手に伝えました。
・・・ということは・・・
それまでは県大会に行けないと思い、しょんぼりしていたようです Σ(゚Д゚)
にゃんこ先輩からお祝いのジャンボどら焼きのプレゼント。
ドラえもんが沢山お願いを聞いてくれそうです
(≡ ̄♀ ̄;≡)
ありがとうございます!!
ガブッ
ガブガブ
カメラ目線ありがとうございます
ペロリ
仲良くガブ
狙いをさだめて
余裕な感じでパク
パク
ガブッ!!
おふざけはこのへんにして・・・
まずは、3連戦の疲れやキズをいやしてください。
今日は悔しい思いをしたと思います。
この仮をスポ少と全日本の県大会で返すことを誓ったと思います。
ただ、ある選手がこんなことを言ってきました(先に言っておきますが、前年度のキャプテンではありません)。
「みんな変わるって言ってるけど・・・、声を出すって言ってるけど本当にそう思っていない気がする。」
衝撃の言葉でした。
しかし、真剣に考えている選手がいることが嬉しくもありました。
確かに今までも何度も悔しい思いをして、その度に「声を出す」って言ってきた。
今日のミーティングでも何人もの選手がそう言っていた。
しかし、悲しいことにいまだに声は出てません。
正直、今回は変わるかなーと思いつつ、またいつもと同じで変わらないんだろうなーと思ってしまっていたことに、その選手の言葉で気付かされました。
でも、変われれば・・・声が出るようになれば、今よりももっともっと強くなれると本気で思っています。
だからコーチは全員声を出せと言い続けています。
個人の技術面での決定的な差はほとんど無いと思います。
あとは、そういう部分です。
せっかくオーバーラップしても、開いていいポジションにいたとしても、気付いてもらえなければ1人減ったのと変わりないということです。
なので、本当に悔しい気持ちがあるならば、ピッチの上でその気持を表現して欲しいと思います。