2013年5月30日木曜日

全日本メンバー 読売新聞に載りました~ (≧∇≦)/

本日の読売新聞に全日本茨城県大会に参加するメンバーが掲載されました ヽ(´ー`)ノ

 72分の・・・

もにゃもにゃもにゃ ♪~( ̄ε ̄;)

練習してないことは試合ではいかせないけど、十分に戦える練習はしてきたはず。
あとはそれを試合で出すか出せるかです。

いつ出すんですか?


今じゃないですよ  Σ(´∀`;)
試合で出してください ( ̄ー+ ̄)


向台はけして楽に県大会に進めたわけではありません。
我々はチャンピオンではなく、チャレンジャーです。

チャレンジャーはチャレンジャーらしく、持っている頭脳をフル回転させ、持っている力をフルに発揮し、仲間と助け合いチーム一丸となってチャンピオンをめざそうじゃないか。
 

2013年5月26日日曜日

1点に笑い、1点に泣く

6年生 春のFC7は、おしくも準優勝でした。


開催日が1日しかないため、通例となりつつある変則的な組み合わせでの対決です。
スポ少の時の奇数順位チームがAブロック、順位が偶数のチームがBブロックで、それぞれ順位を決め最後にAとBの同じ順位どおしが戦い最終的な順位を決定します。

Aブロックは牛久、牛久二小、神谷。

1試合目は神谷との対戦でした。
全体的には守り慣れされてしまい、得点は前半のみでした。

一方的に攻めているからといって、それに甘えていては打開できません。
状況に気付き、リズムを変えるなどしてパターン化したものを壊す勇気が必要です。


2試合目は牛久二小。


落ち着いて戦えていたように思います。
しかし、それゆえにポジションの悪さなどが見えてしまいましたが、良い形で得点できていたので良かったと思います。厳しい相手でも同じようにプレイできるように頑張ろう (≧∇≦)/

3試合目は宿敵牛久。

 
・・・全日本の件があったため・・・、かなりの厳戒態勢で始まりました (`・ω・´)ゞ
予想通り厳しい戦いになりましたが、キーパーからのこぼれ球を見逃さずに押しこみました。
この1点により、今回は決着を付けることができました。
ただ、内容的には攻撃の形をほとんど作れていませんでした。
作れていなかったと言うよりは、作ろうという意志が見えず、一言でいうと、ただゴールの方面にボールを蹴っているだけでした。

とはいえ、予選ブロックを1位通過し、スポ少と同じく決勝は中根Aとの戦いになりました。
内容的には向台が優位にゲームを進めていたように思いますが得点をうばうことができず、反対に少ないチャンスをものにされてしまいました。

試合後の様子
しばらく放心状態でした

決定力不足と一言で片付けてしまうのは簡単です。
試合をぼんやりした感じで見ている分には優位に攻めていたので、まあまあの内容に見えますが、それで済ましてしまったら、そのレベル止まりになってしまう気がします。

しかし、目標はその上のはず。

なので、細かく見てゆくと、声が出ていないのは当然ですが、寄りが遅い、ボールが来るのを待っている、ポジショニングをさぼっている・・・などなど・・・。
そして一番の問題は・・・、あせっているのか後半になればなるほどボールを前に蹴り出すことが多くなる。
後ろを使って立て直せばいいのに、無理矢理まえを向こうとして詰められたり、ただ前にボールを蹴りだす。

もちろん、すぐにクリアしなければならない場面だったり、カウンターを狙ったロングボールの場合もあります。ただ、それは見ていれば意図がわかります。ダメだと言っているのはそういう意図のない蹴りだしです。

結局これをやってしまうと、前線にはFWしか残っていないのでマイボールにするのが難しく、これって今年の頭にさんざん苦い思いをしてきたパターンじゃないだろうか。前ほどはひどくは無いけれど・・・。
今回はマイボールに出来た場面も少なくなかったけど、それでも相手を崩せるような攻撃もできないので、なんとなく攻めてるんだけど、得点にはいたらないって場合がほとんどでした。

つまり、攻めてるように見えるんだけど、相手を崩すような攻撃をしているわけではないので、得点の可能性が低い攻撃を時間一杯続けていたということです。

余裕が無くなると視野が狭くなる・・・。
それは、誰もがそうだと思います。

では、どうしたら良いでしょうか。

一つは、選手一人一人が周りを見て、自分でボールをおさめるだけの余裕があるかを確認する。
もう一つは・・・、さて何でしょう。

クイズにしようかと思ったけど、時間が無いので言っちゃいます。

「周りの選手が教えてあげる」です。

目の前にボールがある時に周りの状況を把握するのは練習すればできるようになるけど、今すぐ出来るようになるのは難しいと思います。しかし、周りの選手が教えてあげるのはすぐできると思わない?
  1. 味方に周りの状況を教えてあげて、ボールを蹴りださずに相手のディフェンスを崩す攻撃をする。
  2. 今まで通り声を出さずに、ボールを蹴りだして得点率の低い攻撃を繰り返す。
どちらが良いかは言うまでもありません。
でも、どちらを選ぶかは選手しだいです。

間違ってたらどうしようと思うのかもしれない。
失敗したらどうしようと思うのかもしれない。
ただ恥ずかしいのかもしれない。

「成功の反対は失敗ではなく、チャレンジしないこと」

なでしこジャパンの佐々木監督の言葉です。

まさにこの言葉の通りだと思います。

間違っててもかまわない、失敗してもかまわない。
勇気を出して声を出してみよう。
チームのために、仲間のために。 
そして、またあの喜びをみんなとわかちあうために。




2013年5月19日日曜日

次のステップへ・・・

土曜日は団練習、日曜日は阿見FCからのお誘いで交流戦をしてきました。


ヨハン・クライフの言葉に「試合はいつも終わったあとから始まる。」というのがあります。
向台SSSの次の目標は何でしょうか。
FC7であり全日本でありスポ少だと思います。
つまり、それらは既に始まっているということです。その意識をもって練習にのぞんでいますか?試合にのぞんでいますか?試合開始のホイッスルはすでに鳴っているのです。


上の写真は、戦術ボードを使って攻め方の説明をしています。
中からサイド、サイドから中、そしてまたサイドへなど、とてもためになる話しが沢山ありました。
縦一本やロングボールばかりでは、相手を崩すことは難しいものです。

途中、攻め急ぎすぎているという話もありました。
速かろうが遅かろうが、スピードやリズムが一定だと正直怖く無いし、いくら速くても慣れてきます。
また、何が何でもターンしたり、前方にキックしている場面をよく見るのですが、そこも周りの選手を使ってもらい直すとか、味方にフィードしてもらうとかすれば無駄にボールを失うことは少なくなります。


崩すという意味では、「タメる」ことも有効な方法です。ボールをあえて出さないことで相手を引きつけると、当然その寄ってきた相手が元々いた場所にはスペースができるので、味方にそのスペースを使ってもらうことができます。タメることはリスクがともないます。ですが、そこは絶対に取られてはいけません。その場合はプレスされる前に離せという話になります。

ですが、プレイに正解は無いと思います。
大切なのは・・・。
一瞬、一瞬、いかに沢山の選択肢を用意できるか。
そして、その中から最良の選択ができるか。
さらに、その選択がダメだとわかった時、その選択を捨てる勇気があるかです。



なかなかユニフォームがこんな状況も珍しいです。

裏側です。

この日の試合でピッチにいる8人全員が関わっている得点がありました。

偶然や必然の積み重ねの結果ですが、最初のタッチからゴールまでわずか20秒。
その間に8人全員が関わり、相手には一度もボールにさわられていません。

必然、偶然、色んな条件があるとは思いますが、単調なサッカーではこの素晴らしいゴールは生まれなかったと思います。

より多くの選択肢を用意することが、より良い結果を引き寄せる第一歩です。

2013年5月5日日曜日

牛久ダービー的な・・・

なんとか全日本の茨城県南地区大会2次予選を突破して、県大会に進むことができました。


ただ、2位抜けをめぐり牛久FCとはかなり激しい闘いをすることになりました。
気持ちをいれて挑んだつもりでしたが、追う立場の相手の方がより気持ちが強かったようです。
苦しい状況の中で先制はしたものの、コーナーキックから押し込まれ同点にされてしまいました。



それと、レフリーのゲームコントロールが非常に重要だと感じた日でもありました。

結果的に多くの負傷者を出してしまいました。
また、失点シーンで選手たちがオフサイドを主張していたのでビデオを見返したのですが、不運にもオフサイドポジションにいる選手からのシュートがゴールとして認められていました。

ただ、中盤が薄くゲームが組み立てられなかったのも事実。
その戦いかたは第2試合にも尾を引いていたように思います。
疲労と負傷の影響もあるかもしれませんが、昨日のような展開はあまりありませんでした。
相手の寄りが速いというのもあると思います。
バックラインから前線へのロングフィードもいいのですが、後半はそればかりになってしまっていたように思います。

また、2試合目も判定に苦しめられました。
あのPK判定は始めてみた。プレミアなら絶対取らない。
ただ、向台の得点は良い形で取れていました。

但し、結果は1点差で負け。
よって今日は、1分け1敗。
ですが、得失点の差で県大会に進むことができました。

結果的には県大会出場が決まりましたが、とても悔しそうです。
後でわかったのですが実は県大会に行けないと思っていたようです。

ミーティングの最後に県大会に出場できることを選手に伝えました。
・・・ということは・・・
それまでは県大会に行けないと思い、しょんぼりしていたようです Σ(゚Д゚)
 
にゃんこ先輩からお祝いのジャンボどら焼きのプレゼント。
ドラえもんが沢山お願いを聞いてくれそうです (≡ ̄♀ ̄;≡)

 ありがとうございます!!

 ガブッ

 ガブガブ

カメラ目線ありがとうございます

ペロリ

仲良くガブ

 狙いをさだめて

 余裕な感じでパク

 パク

ガブッ!!

おふざけはこのへんにして・・・

まずは、3連戦の疲れやキズをいやしてください。

今日は悔しい思いをしたと思います。
この仮をスポ少と全日本の県大会で返すことを誓ったと思います。

ただ、ある選手がこんなことを言ってきました(先に言っておきますが、前年度のキャプテンではありません)。
「みんな変わるって言ってるけど・・・、声を出すって言ってるけど本当にそう思っていない気がする。」

衝撃の言葉でした。
しかし、真剣に考えている選手がいることが嬉しくもありました。

確かに今までも何度も悔しい思いをして、その度に「声を出す」って言ってきた。
今日のミーティングでも何人もの選手がそう言っていた。
しかし、悲しいことにいまだに声は出てません。

正直、今回は変わるかなーと思いつつ、またいつもと同じで変わらないんだろうなーと思ってしまっていたことに、その選手の言葉で気付かされました。

でも、変われれば・・・声が出るようになれば、今よりももっともっと強くなれると本気で思っています。
だからコーチは全員声を出せと言い続けています。
個人の技術面での決定的な差はほとんど無いと思います。
あとは、そういう部分です。
せっかくオーバーラップしても、開いていいポジションにいたとしても、気付いてもらえなければ1人減ったのと変わりないということです。

なので、本当に悔しい気持ちがあるならば、ピッチの上でその気持を表現して欲しいと思います。

2013年5月4日土曜日

まずは1つ

今日はゴールデンウィーク3連戦のなか日・・・スポーツ少年団大会牛久代表決定戦。

予選は牛久二小、神谷、岡田に勝ちブロック1位で通過しました。


決勝はもう一つのブロック1位の中根Aとの戦いでしたが、中根Aにも勝ち牛久市代表に決定しました!!


ただ、中根Aはプレスが強いため、切らなくていいボールを切ってしまったり、ただ蹴り返すなど悪い面が少しでていたので気をつけたいところです。

今日はキーパーも含めてパスがよくまわっていました。声に関してはいつも通り恥ずかしがり屋さんが沢山います。攻撃はサイドからのセンタリング、えぐってのマイナス、ミドルシュート、裏を狙ったパス、落としてシュート、ワンツーで切り込んで行ったりと多彩な攻めが見られました。
相手の想像力が追いつけない色々なプレイをどんどんやろう。

ただ、前日の西浦和招待の疲労からか、組立から攻撃に切り替えた後のスピードが同じため、攻撃の迫力を出すことができず、いまいち攻めきっていないようなモヤット感が始めのころはありました。また、守備に関しては動き出しが遅い場面が何度かありました。他に気になった点としてはポゼッションが高い状況の時に、攻撃の仕方は違っても攻撃のリズムがワンパターンになってきました。そういう場合、攻め続けられていても守っている方も意外と慣れてきます。 そんな時は、そのリズムを壊すことでチャンスを作り出すことができます。そんな状況の変化をゲーム中に感じ、打開していく判断力を養って欲しいと思います。

とはいえ、疲れていても無失点で4勝したことは素晴らしいことです。


明日は、ゴールデンウィーク3連戦の最終日。
全日本県南地区大会の2次予選です。
疲れているかもしれないけど、最高の結果が残せるようがんばろう!!
新しい仲間のためにもね。

若干一名にパンツ見えてる疑惑が・・・ (*´ω`*)

決める時はキリッとね (^-^)