2012年6月18日月曜日

雨・・・一転して30℃オーバー

 昨日は雨でした。それでも雨は降ったりやんだり、雨量も少なかったので水はけの良い我がホームグランドは全然大丈夫だったので、普通に練習してました。
しかし、一夜明けると、以外と水たまりが・・・。


 今日は貸切状態だったので水たまりを避けて練習です。
練習のポイントは引き続き、顔を上げる、ずらす、速い判断などなど・・・。
 

 これはドリブルの練習ですが、ドリブルしてない時は歩く障害物です。
いつもはマーカーで練習してますが、今日のマーカー役は動くのでボールタッチだけではなく顔を上げないとぶつかってしまいます。


 
 エリアの中でドリブルから~の・・・

 ボールを蹴りだすコーチから逃げよう    ┌(# ̄Д ̄) ゞ     ε≡≡ヘ( @_@)ノ ●


この後はコーチチームも入れて4チームにして2チームずつに分かれてミニミニゲームをやりました。

コーチチームは速さもあるし体も大きいので、攻撃を仕掛けてからの時間が長ければすぐに戻られてしまうし、ガッチリと守られてしまうと、なかなか得点することができませんでした。

そこでMコーチからのアドバイスは、そういう時は一度後ろに戻して再度組立なおす、再度攻撃をやり直す事が必要。戻すことでゴール前に集中した相手選手は前にでてきます。
さらにくさびのパスを入れることで相手ディフェンスを誘い出し、少しずつ守備のバランスを崩すことができます。

そして、もう一つのポイントは攻撃のスイッチを入れたら、そこからは最後まで攻めきるということです。
相手の守備のバランスを崩し、ここだ!!と攻撃のスイッチを入た後にもたもたしていると、また守備は固くなってしまうからです。
なので、守備を崩し、攻撃のスイッチを入れたら、そこからは流れるような連携で最後まで攻めきろう。
それでもし、詰まってしまったら、ゴール前にディフェンスが固まってしまったら、またやり直せばいいんです。

相手の守備を崩す、もしくは相手の守備が崩れている所を攻めると、得点の可能性は高くなります。
逆を言えば、相手の守備が万全ならば得点の可能性は低くなるということです。

相手の守備を崩すのが得意なチームはバルセロナ、そして崩れているところを攻める、すなわちカウンターが得意なチームはレアル・マドリード 。

どちらも世界のトップチームです。
スタイルは違っても、どちらも得点の確率を上げるために相手の守備を崩す努力をしています。

向台の最近の試合で多いのが、ほぼボールを支配し、ほぼ攻めてるけど得点できずに、数回の相手のチャンスをものにされて、気がつくと負けているって試合が多い気がします。

もちろん課題は攻撃面だけではないけれど、相手選手がゴール前にかたまている状態で攻撃をつづけた結果、ゴールキックになったりカウンターをくらったりする場面が結構あるような気がします。
それは、得点の可能性が低い状態で攻撃をしているということです。
そういう時は一度戻してから再度攻撃を組み立てれば、もっと得点の可能性を上げれると思います。

さて、Mコーチのアドバイスはミニゲームで実践できたでしょうか。
攻めきれなかったとき、後ろで再度立て直すのは、そこそこ出来ていたように思います。
左右に揺さぶる、くさびのパスをいれる、すると、どこかにギャップができてきます。
そのギャップを見逃さず攻撃のスイッチを入れよう。
くさびのパスは・・・・・次はやってみよう。
きっとイメージは膨らむはずです。





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