2013年11月10日日曜日

学年別県大会

 下館運動公園にて、学年別県大会を戦ってきました。
古河SS、FCアドバンスと戦いましたが、残念ながら勝ち点を上げることはできませんでした。
両チームともタイプは違いますが良いチームで、そのチームを相手によく戦っていたと思います。
内容的には互角といってもよいのではないでしょうか。ただ、何が違っていたかというと、実はその違いは大きかったのかもしれません。
そして、さすが県大会、良いチームが沢山きていてそれぞれのスタイルで勝利を目指していました。

古河戦の後なのできびしい表情です。

そしてその後のミーティング。
善戦していたと思います。

 2戦終えてのミーティング。

 2チームともタイプは違いますが向台は善戦したと思います。しかし、フリーキックでしか得点することができませんでした。善戦していたにもかかわらず、厳しい結果となりました。ただ、よい試し合い(ためしあい)だったと思います。これくらい相手が強いと、思うようなプレイがなかなか出来なかったのではないでしょうか。こういう状況で出せる力が本当の力です。弱い相手にいくらできても、それは本当の力ではありません。そういう意味で、今の自分の力が試せたことは良かったのではないかと思います。この感覚を忘れること無く、ここからステップアップして、厳しい状況でも力が発揮できるように切磋琢磨してくれることを願います。

 最初の古河戦は、出だしはやれている 感じがしました。今思えばそれがまずかった気がします。古河は前線にボールを入れてくるプレイが多いと感じました。そのボールを前線でマイボールにし攻撃するスタイルです。
問題はそれに応えるように、向台もボールを前線に入れる選択が多かったと思います。そのために、向台が得意とする攻撃をする時間が少なかったように思います。

 2戦目のFCアドバンスはタイプ的には向台に似ていると思いました。このチームとの差は、つなぐ意識の違いでしょうか。前からプレスをかけても確実に次につなげていました。逆に向台は初戦の感覚が残り、前に蹴る場面が多かったように思います。ただ、向台もつなげる攻撃をした場面では良い所まで行っていました。但し、相手の方がその時間を多く作れていたことが勝利の分かれ目だったのではないかと思います。

  あと、ここまでくるチームはサッカー感が違うなと感じました。こちらのミスを見逃してくれません。県大会になるとそういうレベルになるということです。
テクニックも大事ですが、サッカーインテリジェンスを磨くことも今後の重要な課題だと感じました。

それにしても、今回は良いチームが沢山あったなー。
向台もそんなふうに思われるチームになりたいと思いました。
 

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