牛久セレソンにしろ県南トレセンにしろ何にしろ、チームを抜けて行っているということは、その穴を他の選手が埋めているということです。つまり、チームの助けがあって成り立っているということを忘れてはいけないと思っています。そしてもちろん、そこで得たものはチームに還元しなければならないはずです。
ということは・・・観客の立場でも同じかなと思ったので、見てきたからには何かしらフィードバックしたいと思います。選手からはきっとプレイでフィードバックがあるはずです。
見てきたのは、八千代招待の2日目。選抜チームが多く集まる大会のようで、さらに1日目を勝ち抜いた牛久セレソンの対戦チームはどこも非常にレベルが高かったです。
その中でも、この日私が見たチームの中で一番うまいな~と思ったのは、牛久セレソンとPK戦のすえ敗れた八千代町の選抜チーム(間違ってたらごめんなさい)でした。
各選手の技術力も高く、声のフォローもありました。
印象的だったのは、試合早々選手から「前から、前からー」という声が出ていたことでした。
#この「前から~」ってあまりジュニアでは聞かないし、しかも選手自ら発していたので、正直びっくりしました。
(怖い)監督の声の後押しもありましたが、守備から攻撃へ切り替わる時の押上だったり、ボールを持った時の周りの動き出しや連動がしっかりとできていたように思います。
向台もこれくらいしっかりとできると、さらに強くなれると感じました。
しっかりできると言うよりは、やることはできるので、あとは試合中にそれに気付きやり続ける意識が持てるかです。例えば、プレスや相手の前に出てボールをうばう意識が、向台の選手はまだまだ低いと思います。
また、練習していないので仕方ない部分もありますが、バックラインの押上も遅いので相手が自由に動ける範囲が広いのと、そのためにプレスに行く距離も長くなってしまいます。
まだまだ色々ありますが、日頃の練習は近代サッカーにおける基本中の基本です(たぶん・・・)。
コーチの話を真剣に聞いて、真面目に練習し、試合でチャレンジしてみてください。
試合と書いて、試(ためし)合(あい)です。そうです、つまり試合とは練習したことを試し合う場なんです。
試す=チャレンジしてください。
以上、 結局いつもと変わらないノリになってしまいました (ΦωΦ)
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