2012年8月25日土曜日

バーモントカップ

バーモントカップは唯一のフットサル公式大会で、勝ち上がれば全国大会まであります。
大会は午前の部と午後の部に分けて行われ、向台は午前、午後それぞれ1チームでした。
ちなみに午前のチーム名は向台レッド、午後が向台ホワイト・・・名前的には、やっぱレッドの方が強そうだな。
全体としては紅白でめでたい感じです ( ̄ー+ ̄)キラリ

選手は午前、午後のどちらか半日ですが、コーチは朝から晩まで丸1日 (@ @)
会場はアンつくの人工芝グランドだったのですが、立っていると靴底から熱さが伝わってきます。
冗談抜きに、マジで熱いんです。
そんな中でフットサルをするのですから想像以上に過酷だったのではないかと思います。

午前の部は本当に熱かったし暑かった。

午後の部は試合の最後の方には照明がついてました。

結果は、午前、午後ともに全敗。
県大会には勝ち上がれませんでした。
もちろん、今年は勝ち負けにこだわってはいません。本番は来年です。

とはいうものの、やはり気になる点は多々ありました。練習時間も少なかったので仕方ないのですが・・・。

まず、他のチームも同じ感じなのですが、やっていた競技はフットサルというよりは、小さなサッカーでした。
それは、某Jリーグジュニアチームも同じなんだけどね。
ただ、彼らは寄りの速さというか組織でボールを奪い返すことがうまかったり、キック力が強かったり、キックの精度が高かかったり、サッカー感が良かったりするので、小さなサッカーであってもさすがに強いです。

話を戻すと、最初にコーチからはポジションはキーパーとフィールドプレイヤー以外は決めないと言われたと思うんだけど、実際はほぼ最初のポジションのまま試合は流れてゆきました。多分、本当は、もっと自由にスペースに入り込むことで相手が寄ってきて、その寄ってきた相手がいた所がスペースになり、そこにまた別の選手が入って来てって感じで流動的に動くことで、優位な状況でボールを受けるとともに相手のフォーメーションを崩してゆくと、有利な状況が作れるような気がしました。言葉でいうのは簡単だけど、実際やるのは難しいよね。
ただ、あの小さなピッチでサッカーのように同じポジションにいると容易にマークできるので、やはり何かしら相手の裏をつく動きが必要な気がします。

失点のシーンで多かったのはやはりカウンターでした。
レッドチームもホワイトチームは最初は前がかりになってしまい、高い位置で最終ラインを抜かれてしまうことが何度かありました。それは、最終ラインに1人残ることで対処できるのですが、たまに2対1や3対1というシーンがあり、こうなってしまうとなかなか止めるのは困難です。攻めるためにはある程度リスクは必要ですが、相手の決定的な機会は少なくしたいところです。

結果的には残念でしたが、レッドもホワイトも(クーラー症候群疑惑はありますが)精一杯頑張ったと思います。

実は、なにげに最後の紅白フットサルが楽しかったです。

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