2012年8月26日日曜日

例の中身の・・・

例の湖北台クラブ交流大会の優秀選手賞の中身の報告がありました (`・ω・´)ゞ


コレです↓↓↓


楽しそうな持ち主とこまぴー。

また受賞できるようにこれからの活躍に期待です!!

2012年8月25日土曜日

バーモントカップ

バーモントカップは唯一のフットサル公式大会で、勝ち上がれば全国大会まであります。
大会は午前の部と午後の部に分けて行われ、向台は午前、午後それぞれ1チームでした。
ちなみに午前のチーム名は向台レッド、午後が向台ホワイト・・・名前的には、やっぱレッドの方が強そうだな。
全体としては紅白でめでたい感じです ( ̄ー+ ̄)キラリ

選手は午前、午後のどちらか半日ですが、コーチは朝から晩まで丸1日 (@ @)
会場はアンつくの人工芝グランドだったのですが、立っていると靴底から熱さが伝わってきます。
冗談抜きに、マジで熱いんです。
そんな中でフットサルをするのですから想像以上に過酷だったのではないかと思います。

午前の部は本当に熱かったし暑かった。

午後の部は試合の最後の方には照明がついてました。

結果は、午前、午後ともに全敗。
県大会には勝ち上がれませんでした。
もちろん、今年は勝ち負けにこだわってはいません。本番は来年です。

とはいうものの、やはり気になる点は多々ありました。練習時間も少なかったので仕方ないのですが・・・。

まず、他のチームも同じ感じなのですが、やっていた競技はフットサルというよりは、小さなサッカーでした。
それは、某Jリーグジュニアチームも同じなんだけどね。
ただ、彼らは寄りの速さというか組織でボールを奪い返すことがうまかったり、キック力が強かったり、キックの精度が高かかったり、サッカー感が良かったりするので、小さなサッカーであってもさすがに強いです。

話を戻すと、最初にコーチからはポジションはキーパーとフィールドプレイヤー以外は決めないと言われたと思うんだけど、実際はほぼ最初のポジションのまま試合は流れてゆきました。多分、本当は、もっと自由にスペースに入り込むことで相手が寄ってきて、その寄ってきた相手がいた所がスペースになり、そこにまた別の選手が入って来てって感じで流動的に動くことで、優位な状況でボールを受けるとともに相手のフォーメーションを崩してゆくと、有利な状況が作れるような気がしました。言葉でいうのは簡単だけど、実際やるのは難しいよね。
ただ、あの小さなピッチでサッカーのように同じポジションにいると容易にマークできるので、やはり何かしら相手の裏をつく動きが必要な気がします。

失点のシーンで多かったのはやはりカウンターでした。
レッドチームもホワイトチームは最初は前がかりになってしまい、高い位置で最終ラインを抜かれてしまうことが何度かありました。それは、最終ラインに1人残ることで対処できるのですが、たまに2対1や3対1というシーンがあり、こうなってしまうとなかなか止めるのは困難です。攻めるためにはある程度リスクは必要ですが、相手の決定的な機会は少なくしたいところです。

結果的には残念でしたが、レッドもホワイトも(クーラー症候群疑惑はありますが)精一杯頑張ったと思います。

実は、なにげに最後の紅白フットサルが楽しかったです。

2012年8月18日土曜日

夏合宿2012

恒例の夏合宿を8/18~19で行いました。
場所は昨年と同じ龍ケ崎の湯ったり館。


 
1日目は牛堀SSS、湖北台クラブ、FC郷州を招いての練習試合を行いました。
出だしこそ雷が鳴り開始が遅れましたが、その後は天気も回復し順調に進みました。


審判も沢山やりました。

練習試合は普段やらないようなポジションだったりフォーメーションだったりと、色々と試せる良い機会です。
普段できない良い経験が積めたのではないでしょうか。
ただ、夏休みボケなのか反応速度が当社比30%オフぐらいになっていました。
練習が無くてもちゃんと自分で爪は砥いでおかないとね。


それと、親コーチにとっても貴重な体験をさせていただきました。
普段はいわゆる首脳陣が指揮をとるわけですが、フレンドリーマッチの2試合はフォーメーション決めから采配まで、親コーチに一任されました。
最初は戸惑いましたが、テーマが決まってからは楽しみながらやることができました。

そのテーマとは、”首脳陣がやらないことをやる”です。
ポジションはほぼ全員あまりやったことの無いポジションをやってもらいました。
フォーメーションも多分やったことが無いフォーメーションだと思います。

1試合目のフォーメーションは、2-1-4でした。
書く順番間違ってないですよ。2バック、1ボランチ、4トップです (^ ^♪

一見、超攻撃型突撃フォーメーションのように見えますが、実は意外とちゃんと考えてるんです。
2バックの理由は、前線に人数を掛けたかったっていうのもあるんですが、本当の理由はやった本人たちが一番わかったのではないかと思います。
どうだった?の質問に対して、上がったあとに攻められると戻るのが大変だったって言ってましたから。

4トップも理由がありました。
本当は2-3-2にしようと思ったのですが・・・。
4トップの両サイドの2人は普段はディフェンスをやることが多いので、おそらく少し下がってしまうだろうと予想し4トップにしました。しかし、やってみたら予想に反して・・・いや、フォーメーション通りの前がかり状態で立て続けに2失点。ただ、その後は、両サイドの2人が気づいたらしく少し落ちてくれて、守備もそこそこ安定してきました。
試合の最中に問題点に気づいて修正できたのは素晴らしいことです。

誰もがやりなれていないポジションなので、当然課題は沢山ありますが、将来の可能性を見つける手助けになってくれたらいいな~と思いつつ、2戦目へ・・・。

2試合目のフォーメーションは、4-1-2です。
これも間違いではなく、4バック、1ボランチ、2トップです ヽ(´ー`)ノ

数字だけ見ると守備的に見えますが、いえいえ、そんなわけないじゃないですか ♪~(´ε` )

もちろん、両サイドバックには超・攻撃参加を期待してのフォーメーションです。
ただ、個人的には攻撃参加はしてもらいたいですが、攻撃参加の仕方を考えて欲しいという思いもありました。
予想通り、どうだった?の質問に対しては一人は大変だったと答え、もう一人は前線に留まるというプレイで答えを示していました。

その他のポジションをやった選手も、感想を聞くと大変だったという答えが大半でした。
ただ、大変だったのは間違いないとは思うんだけど、具体的に何がどう大変だったのかを考えて欲しいと思います。ただ漠然と大変だったと思うのと、具体的に何が大変だったのかを考え、それを解決するためにはどうしたら良いかを考えるのでは、雲泥の差があると思います。

今回は親コーチとして普段できないようなことをさせてもらえた事に感謝と、そして選手に関しては何かのきっかけになれば幸いな1日でした。
#すみません、2日目は参加できなかったので・・・ m(_ _;)m